12日に「MTV VMA(MTV Video Music Award)」の公式ツイッターアカウントによると、「MONSTA X」はメンバーのジュホンが初めてプロデュースしたタイトル曲「GAMBLER」で、「2021 MTV VMA」の“ベストK-POP(Best K-POP)”部門にノミネートされた。
そうそうたる韓国K-POPアーティストたちとともにノミネートされ、国内外の注目すべき成績を収めてきた「MONSTA X」が、「2021 MTV VMA」を通じて、もう一つの新しいグローバルな歴史を刻むことができるのか期待が寄せられる。
「MONSTA X」はミニアルバム「One Of A Kind」でガオン認定アルバム部門で“プラチナバッチ”を受賞したりもした。ガオンチャートのプラチナはアルバム販売量25万枚超えを達成した時に授与される認定で、「MONSTA X」はジュホンによる初のタイトル曲「GAMBLER」が収録された「One Of A Kind」を通じて、自己最高初動記録を更新した。
デビュー当初から一歩ずつ階段を上るような成長を見せてきた「MONSTA X」は、昨年発売したアメリカでのフルアルバム「ALL ABOUT LUV」でずば抜けた存在感を発揮しはじめた。このアルバムはビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」の5位から計7回のビルボードチャートの“トップ10”圏内入りしたのはもちろん、アメリカ「タイム(TIME)」誌の「2020年K-POPを代表した楽曲やアルバム」、そして同国のエンタメメディア「ポップクラッシュ(Pop Crush)」の「2020年最高のアルバム25」にも選ばれ、全世界の爆発的な人気を実感させた。