法務法人One & Partnersのチョン・ビョンウォン代表弁護士は11日「A氏とA氏の家族に対する虚偽の事実を流布し、彼らの名誉を傷つけて侮辱する内容が盛り込まれた動画をすべて削除するよう要請する内容証明を本日、グーグルコリアに送る」と明らかにした。グーグル米国本社やアジア・太平洋法人にも英文で送付する予定だ。
One & Partnersによると一部のユーチューバーは誹謗(ひぼう)目的で「A氏は殺人犯で、これをA氏の家族が隠した」と既成事実化し、過度な「身元暴き」映像をYouTubeに掲載した。
A氏側は「『YouTubeのコミュニティガイド』を見ると、この事件の動画のように無分別な虚偽事実の流布で他人の名誉を傷つけ、侮辱する動画を禁止している」と付け加えた。
これを前にA氏側は去る6月から7月の間、計3回にわたりこの事件の動画を掲載したYouTubeチャンネルの運営者3人をソウル警察庁サイバー捜査課に情報通信網法違反(名誉毀損(きそん))、電気通信基本法違反および刑法上の侮辱罪の疑いそれぞれ告訴した。また今月6日、一部ユーチューバーに対しても情報通信網法違反(名誉毀損)および侮辱罪で告訴している。
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