全国民の14%超え、計745万人が1次接種完了... 新規死亡届14件＝韓国

韓国の新型コロナウイルス予防接種対応推進団（推進団）は、5日0時基準で新たに36万7761人がワクチン接種を受け、計745万5726人が1次接種を完了したと明らかにした。

1次接種率は14.5%である。このうち、アストラゼネカ製ワクチンは483万1847人、ファイザー製ワクチンは262万3879人が接種を受けた。2次接種者は2万9584人で、累積227万7137人である。

推進団は3〜5日0時基準で、新たに3592件（累積3万3442件）が異常反応の疑い事例で申告されたと明らかにした。このうち予防接種後によく症状が現れる筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気などの事例が3368件（累積3万1686件）であった。

アナフィラキシーの疑い事例は、20件（累積256件）、神経系の異常反応などの主要異常反応の疑い事例は、190件（累積1294件）を記録した。新規の死亡届は14件（累積206件）で、アストラゼネカ6件、ファイザー8件だった。

中央防疫対策本部によると、5日午前0時基準で新規新型コロナウイルス感染者は744人と集計された。韓国国内発生の感染者は725人、海外流入感染者は19人で、総累積感染者は14万3596人となった。

先月30日から、最近1週間の新規感染者は、日別に480人→430人→459人→677人→681人→695人→744人を記録した。