韓国国民の12.4%が新型コロナワクチン1次接種完了、新規死亡は10件

韓国新型コロナ予防接種対応推進団は、2日午前0時基準、新たに56万5377人がワクチンを接種し、計635万8512人が1次接種を完了したと発表した。これは韓国国民の12.4%に値する。このうちアストラゼネカワクチン401万7845人、ファイザーワクチン234万667人が接種した。 2次接種者は2万5945人で、累積219万8010人である。これは全国民の4.3%である。

推進団は、1〜2日0時基準、副反応の疑いが申告された事例は、新規2222件（累積2万9850件）と述べた。このうち予防接種後によくみられる、筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気などの事例が新規2087件（累積2万8318件）であった。アナフィラキシー疑いは、新規8件（累積236件）、神経系の異常反応などの疑いは、新規117件（累積1104件）を記録した。新たに死亡届が出された事例は10件（累積192件）でアストラゼネカ1件、ファイザー9件であった。

中央防疫対策本部によると、2日午前0時基準、新型コロナ新規感染者は、677人と集計された。国内感染者は654人、海外流入感染者は23人で、累積感染者は14万1476人となった。先月27日から、最近1週間の新規感染者は、日ごとに629人→587人→533人→480人→430人→459人→677人を記録した。