男子ゴルフ世界ランキング3位のジョン・ラーム、東京五輪出場に言及 「難しい決定」(画像提供:wowkorea)
男子ゴルフ世界ランキング3位のジョン・ラーム、東京五輪出場に言及 「難しい決定」(画像提供:wowkorea)
男子ゴルフ世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)やアダム・スコット(オーストラリア)が東京オリンピック出場辞退を表明している中、世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン)が「難しい決定」と明かした。

 ラームは13日(日本時間)、米国テキサス州マッキニーのTPC クレイグ・ランチで開かれる米国プロゴルフ(PGA)ツアー「AT&T バイロン・ネルソン選手権」記者会見で、「東京オリンピックには出場したいが、オリンピック委員会がわたしたちの選択が容易に下せないようにしている」とし、まだ出場を決定できずにいることに言及。

 「(出場)決定を簡単に下せない」とする理由は、東京オリンピックがメジャー大会である「全英オープン」と「WGC-フェデックスセントジュードインビテーショナル」の間に開かれるためだ。

 ラームは「オリンピックが(期間的に)全英オープンやWGCの間に開催される」とし、「ゴルフ競技においてオリンピックは比較的新しいイベントであり、オリンピックよりも(全英オープンやWGCのような)大きな大会が重要とも言える」と出場を悩む理由を明かした。

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