キム・スチャンによる済州航空機内でのイベントの模様(画像提供:wowkorea)
キム・スチャンによる済州航空機内でのイベントの模様(画像提供:wowkorea)
トロット(演歌)歌手のキム・スチャンが、チャーター便を運航し機内でファンミーティングを行った。

済州航空は18日午前10時に仁川国際空港を出発した後、クァンジュ(光州)、麗水(ヨス)、釜山(プサン)を経由し2時間30分間飛行した後、仁川国際空港に戻るチャーター便「7C380」を運航した。

同便にはトロット(演歌)歌手のキム・スチャンが搭乗し、飛行中にミニ公演やファンミーティングといった異色イベントを開催した。

済州航空は新型コロナウィルス拡大による経営難を克服するため、今回の機内イベントを企画した。密を避けるため、座席は88席に制限。乗客の発熱チェックや手指の消毒、マスクの支給など感染予防対策基準を遵守したうえで開催している。

済州航空の関係者によると、同社は現在「旅客需要が急減し、新たな需要創出が切実な状態」だといい「今回の機内ファンミーティング向けチャーター便を皮切りに、今後も多様なイベント便を企画していく」と話した。

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