北朝鮮、来月初めに平壌で第6回細胞書記大会開催(画像提供:wowkorea)
北朝鮮、来月初めに平壌で第6回細胞書記大会開催(画像提供:wowkorea)
北朝鮮が来月上旬、朝鮮労働党最下部組織責任者である「細胞書記」たちをピョンヤン(平壌)に呼んで大会を開催すると予告した。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

労働新聞は28日付で「党と全人民が労働党第8回大会と党中央委員会第8期第2回全員会議の思想と精神を高く評価し、社会主義建設の新たな勝利を収めるための力強い闘争を繰り広げている激動的な時期に、党第6回細胞書記大会が4月初旬にピョンヤンで開かれることになる」と報じた。

労働新聞は「党中央委員会書記局は、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の支持を徹底的に実現することで党細胞が占める位置と役割を重視し、新たな高い段階の要求に合わせて党を強固なものにする。党細胞事業を根本的に改善・強化し、問題について討論・指導するために第6回細胞書記大会を開くこととした。」と説明した。

また「大会は前回の方針に従って、その期間に党細胞たちの事業で成し遂げた成果と経験を分析・総和し、党細胞事業を決定的に改善して自分の使命と任務を遂行するための具体的な課題と方法を討議することになる」と伝えた。

党細胞は5~30人で構成される労働党最下位組織で、細胞書記はこの組織の責任者を意味する。

大会は、今年1月に開かれた第8回党大会の決定貫徹を目標に、下部組織から忠誠と団結を強化するために開催されるものとみえる。
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