追加死亡申告された4人はすべて基礎疾患がある80~90代の療養病院の入院患者であった。これで死亡届は累積21件に増えた。
27日、新型コロナ予防接種対応推進団によると、この日午前0時基準、新型コロナ 1次予防接種は2万2845人増え、79万2274人となった。 2次接種者は1399人で、計5232人が2次接種を完了した。
新型コロナ予防接種後に異常反応が起きたという申告件数は、前日より149件追加された1万261件を記録した。149件中140件は、筋肉痛、頭痛、悪寒、吐き気など、一般的な軽症の事例となった。軽症事例は、累積1万131件を記録した。
アナフィラキシーの疑いがある事例は、4件増えた累積100件を記録した。死亡の危険性がある重篤な反応は、アナフィラキシーショックに分類し、接種後30分以内に、急性アレルギー反応が起きた場合をいう。
けいれん(痙攣)などの重症事例は1件増え、9件となった。けいれんなどの神経系の反応6件、集中治療室に入院する事例が3件である。当初、集中治療室に入院した事例は4件だったが、1人死亡し、新規死亡事例に変更された。
死亡事例は4件増え21件となった。4件全て基礎疾患がある療養病院入院患者で、△90代の女性(24日接種)△80代男性(24日接種)△80代男性(25日接種)△80代女性(25日接種)である。
報告を受けた異常反応申告は、予防接種後の異常反応の疑いで報告され、因果関係は確認されていない事例だ。死亡やアナフィラキシーなどの重症事例に限り、疫学調査を実施し、因果関係を調査する。
キム・キナム新型コロナ予防接種対応推進団予防接種管理班長は、この日の会見で、「累積100件のアナフィラキシーの疑い事例、9件の重症疑い事例、21件の死亡例が報告され、調査中である」とし「追加の調査については、結果が出次第公開する」と明らかにした。
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