韓国のアルバイト専門アプリ“アルバコール”とオンライン世論調査プラットホーム“Do It Survey”が共同で韓国内の成人男女5244人を対象に「校内暴力被害の経験および認識」についての調査を実施し、先のような結果が出たと、きのう(26日)伝えた。
「わが国で校内暴力問題がどれほど深刻だと感じるか」という問いに、「非常に深刻だ」が55.7%、「多少 深刻なほうだ」が33.5%となり、計89.2%が「深刻だ」と認識していることがわかった。
「現在の校内暴力の懲戒体系」については 69.0%が「おろそかだ」と指摘した。
特に 回答者の24.3%は、「本人が実際に校内暴力の被害に遭った経験がある」ことを明らかにした。彼らの被害内容(重複選択)としては「身体的被害」が55.2%、「経済的被害」が21.4%、「精神的被害」が87.3%であった。
また 校内暴力の被害者は、だいたいが 周囲の人たちに被害事実を明らかにしたり 助けを求めることができなかったことがわかった。校内暴力経験者の51.1%が「周りの人に知らせることができなかった」と吐露した。
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