ムン・ジェイン(文在寅)大統領の息子でメディアアート作家のムン・ジュンヨン氏が受領過程で特別扱いされたとして問題となっていた新型コロナウイルス感染症被害「緊急芸術支援金」で制作した作品を公開した。
ムン・ジュンヨン氏は20日、自身のフェイスブックを通じて「Augmented Shadow-Inside」というタイトルの作品を紹介した映像を共有し、このように述べた。
ムン氏は「本当に意匠を凝らした。パラダイス文化財団、ソウル文化財団から私が支援金を受け取ったと不平を言う方々が多かったが、まさにその作品だ」とし「構造物の影は現実とは異なる仮想空間の姿を見せてくれる。似ているが、互いに異なる現実と仮想空間が重なったものだ。観客はドアと窓の間に光を照らして重なり合った2つの空間がどのような世界になるかを発見する」と説明した。
続けて、「芸術支援金とは私がおいしいものを買って食べるために使ってしまうのではなく、このように作品制作に使用することを目的に受け取っている」とし「この作品はその企画の有望さが認められ、2か所から多くの予算を確保し、高い品質で作られた」と述べた。
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