キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ
また ムン・ジェイン(文在寅)政権に対しては、キム・ジョンウン(金正恩)北朝鮮労働党総書記とキム・ヨジョン(金与正)朝鮮労働党第1副部長の“兄妹”への「媚へつらい」をやめ、国際社会による北朝鮮人権改善の努力に参加するよう、求めた。
北朝鮮エリート出身であるテ・ヨンホ(太永浩)議員をはじめとした“国民の力”の議員たちは、この日の午後2時20分頃 イ・イニョン(李仁栄)統一相との面談を前に、記者たちに向かって先のように伝えた。この議員たちは 今回の面談について「速やかな北朝鮮人権法の施行を求めるために、イ統一相に抗議の訪問をする」と明らかにした後、北朝鮮人権法の施行に関する“国民の力”の立場を発表した。
この議員たちは「第46回 国連人権理事会に北朝鮮人権決議案の草案が提出されたが、43か国の共同提案国に韓国の名はなかった」とし「今からでも、北朝鮮人権決議案の共同提案国に参加せよ」と求めた。
つづけて「文在寅政権は、何が怖くて北朝鮮人権決議案に名前さえもあげないのか」とし「大韓民国の国会議員として、惨めで痛ましい」と伝えた。
また この議員たちは「文政権は4年間 朝鮮半島平和プロセス政策だと言って、北朝鮮の顔色ばかりをうかがい、政治的ショーにだけ臨んできた」とし「その間 北核の能力は一層 高度化し、わが国民は 地に落ちた国の威信に怒りを覚えており、後代まで北核の人質になってしまうのではと戦々恐々としている」と主張した。
つづけて「金正恩兄妹の顔色をうかがい、北朝鮮住民への人権弾圧に目をつむっている」とし「文政権は北朝鮮政権への“媚へつらい”を即刻やめて、北朝鮮住民たちの人権を一日も早く改善できるよう、北朝鮮人権法をきちんと施行すべきだ」と強調した。
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