韓国野党陣営、ソウル市長候補一本化の実務交渉を14日に再開

国民の力のオ・セフン（呉世勲）、国民の党のアン・チョルス（安哲秀）両候補に関して、野党陣営によるソウル市長候補一本化交渉が14日に再開される。

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呉候補はこの日の午後、K-PET FAIRの行事に参加した後、記者団に対し「実務交渉団は明日、（一本化交渉を）再開することにした」とし「明日予定していたビジョン発表会は、午後3時に予定どおり進める」と述べた。

国民の力と国民の党は、17～18日に世論調査を行い、19日に最終候補を発表する大枠に合意したものの、細部事項をめぐり対峙している。

前日、野党陣営候補一本化の方式をめぐり、両党は4時間ほどマラソン会議を続けたが、成果なく解散した。国民の力は段階別交渉を主張する一方、国民党は一括妥結を要求しているという。

安候補は野党陣営候補一本化交渉に関し「交渉の目的と趣旨を生かして大胆に交渉し、一括妥結することが市民の望むこと」とし、国民の力の要求案を受け入れる考えを一部示唆した。