新型コロナウイルスの感染拡大を受け、昨年12月以降に映画館の午後9時以降の営業禁止や5人以上の集まり禁止措置が取られ、クリスマスシーズンと年末年始に合わせて公開予定だった作品の多くが封切りを先送りしたことで、1月の観客数が急減した。
1月はディズニー&ピクサーのアニメ映画「ソウルフル・ワールド」と日本のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」がヒットし、外国映画の観客数は前月比99.2%増の165万人を記録した。前年同月比では68.7%減。外国映画の観客数が全体に占める割合は92.2%と、04年以降で最も高くなった。
一方で、韓国映画の観客数は04年以降で最低の14万人にとどまった。前年同月と比べると98.8%の大幅減だった。
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