丁国務総理はフェイスブックを通じ「いったい誰のための医協なのか」とし「政府は国民の献身を水の泡にする集団行為は、決して見過ごさない」と伝えた。
丁国務総理は「5日後、初のコロナワクチン接種が始まる」とし「この1年の痛みを乗り越え、日常に第一歩を踏み出す日」と述べた。続いて「しかし、医協は19日、国会の医療法改正論議に反発し、『ワクチン接種全面暫定中断』など、集団行動の可能性を表明する声明書を発表した」と説明した。
さらに「殺人、性的暴行など、禁固以上の刑を受けた医師に対し、医師免許を取り消す医療法改正案に対する反発」とし「医協はまるで交通事故を起こしただけでも医師免許が取り消されるかのように事実をごまかし、国民をあざむいている」と伝えた。
丁国務総理は続いて「今まで全国民が忍耐と犠牲で積み上げてきたK防疫であり、その仕上げがワクチン接種」とし「3次流行は収束せず、いつまた悪化するか分からない薄氷の上を歩いている状況」と述べた。さらに「ワクチン接種の成功のために、全国民が力を合わせても足りない時」と付け加えた。
丁国務総理は「大韓民国の首相として、国民に断固申し上げる」とし「絶対に特定職域の利益が国民の生命と安全より優先されることはない」と強調した。続いて「万一、医協が不法な集団行動を現実化すれば、政府は直ちに強力な行政力を発動する」とし「決して、不法は見過ごさず、断固として対処し、厳重に断罪する」と述べた。
また「医師団体だけのための医師ではなく、国民のための医師として社会的責任を尽くしてくださることを心より願う」と付け加えた。
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