疾病管理庁は17日「関係機関の統合模擬訓練を19日に予定しており、国内製造会社から地域接種機関まで実際と同じように実施する予定だ」と明らかにした。
今回の訓練は、国内製造会社であるSKバイオサイエンスのアンドン(安東)工場からアストラゼネカワクチンが供給され、保管、流通、接種の全体のプロセスが試行される。
関係機関として、疾病管理庁(流通管理チーム)、国防部(防衛省に相当)、国土交通省、警察庁、消防庁、地域接種機関(保健所、療養病院・施設等)、流通業者などが参加する。
疾病庁は「模擬訓練では、ワクチンの輸送過程で発生する可能性のある状況に備えた訓練も実施される」と述べた。
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