文大統領はこの日午後、青瓦台(大統領府)で首席・補佐官会議を主宰し「生業が少しでも晴れやかになることを願う切迫した訴えに対して、これ以上は見て見ぬふりはできない」として、このように述べた。
文大統領は、この日「国民の皆さまに旧正月連休中の特別な防疫措置に積極的に協力してくださり、感謝申し上げる」と発言。
また「政府は、2か月以上続く『社会的距離の確保』の段階を下方調整した」とした上で「防疫状況がわれわれの防疫システムと医療システムの統制範囲内にあると判断した上で、防疫と民正の均衡を保つため悩んだ末に下した措置」と説明した。
その上で「自律と責任を重視する防疫は、われわれの新たな挑戦。国民の成熟した意識が勝敗のカギ」とし「わたしは、国民を信じている。自律と責任を基盤とした防疫にワクチンと治療薬が加われば、日常生活の回復と経済回復の時間をより前倒しすることができる」と強調した。
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