1位はディズニー&ピクサーのアニメ映画「ソウルフル・ワールド」で、同期間に約27万3000人を動員し、4週連続の首位となった。累計観客数は156万8000人。
11~14日に映画館を訪れた観客は約70万7000人と集計され、1日当たり120万人以上が訪れた昨年の旧正月連休(1月24~27日)の観客数(494万8000人)に比べると14%の水準にとどまった。
新型コロナウイルスの防疫対策「社会的距離の確保」のレベルが首都圏で上から2番目の第2.5段階となり、映画館の営業時間が午後9時までに制限されたことに加え、連休を狙った大作の公開が軒並み延期されたためだ。
15日からは首都圏の社会的距離確保のレベルが第2段階に引き下げられ、営業時間の制限がなくなるため映画館にも多少活気が戻るとみられる。
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