金議員はこの日、自身のフェイスブックに載せた文章で「チョ・グク教授、我が国には『補充』捜査要求制度はなく、『補完』捜査要求がある」とし、このように書いた。
チョ元長官は自身のフェイスブックに、新年には‘高位公職者犯罪捜査処(公捜処)と検察庁、重大犯罪捜査庁、警察庁’の分立体系が樹立されることを願うとし、「検察庁に警察の1次捜査権に対する補充捜査要求権保有」と書いた。
金議員は「もちろん、中国の公安制度をそのまま写したために混同したのだろうが、それでも教授が主導した法」とし「2019年当時、警察庁捜査構造改革団長は中国の公安制度は韓国よりもっと先進的だと主張し、中国の公安制度の盗作を認めた」と主張した。
さらに「検察に重大犯罪に対する特殊捜査を認めたのは他でもない、チョ・グク元民政首席だった」とし「2018年1月14日、『権力機関改革案』の発表当時、『既に検察がよく行っている特殊捜査などに限り、検察の直接捜査を認める』と述べた」と明らかにした。
続いて「そんな方がいきなり特殊捜査をなくそうだなんて、まさか自分が捜査を受けたからではないでしょう」とし「SNSをされる時間を少し減らし、刑事訴訟法も読んでください」と皮肉った。
チョ元長官は「公捜処-検察庁-重大犯罪捜査庁-警察庁に分割された場合、総捜査力が下がるという主張は根拠のない杞憂」と主張した。
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