外交部は「両長官は韓ロ両国が朝鮮半島とユーラシアの平和・繁栄に向けた核心パートナーであることを確認し、昨年は新型コロナウイルス感染症の状況でも首脳間交流を続けてきており、今年も活発な首脳、高官レベルの交流を推進していくことにした」と明らかにした。
これに先立ち、ムン・ジェイン(文在寅)大統領は昨年9月、プーチン大統領と首脳会談をし、6月にはチョン・セギュン(丁世均)国務総理がミシュスティン首相と電話会談をした。また、12月に政府はウ・ユングン(禹潤根)元駐ロシア大使を大統領特使として派遣し、ロシアの高官らと会って両国関係の発展について論議するなど、活発な交流を行ってきた。
両長官はこの日の電話会談で、両国間の実質的な協力進展に向け、共に努力していくこととし、コロナへの対応および克服に向け、共同して努力することで一致した。特に‘北東アジア防疫・保健協力体’構想を具体的に発展させていくために協力することにした。
一方、鄭長官はこの日、米国のブリンケン国務長官とも電話会談を行い、朝鮮半島の完全な非核化に向けて緊密に協力していくことを強調した。
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