12日、韓国輸入自動車協会(KAIDA)の統計(新車登録基準)によると、メルセデス・ベンツは昨年、7万6879台を販売し、国内市場に進出した輸入車ブランド25社(2020年基準)のうち最多販売を記録した。
BMWは5万8393台で2位、アウディは2万5513台で3位を記録した。その次はフォルクスワーゲン(1万7615台)、ボルボ(1万2798台)、シボレー(1万2455台)などだった。
世代別に見ると、全般的にドイツの自動車ブランドが全世代にわたって高い販売を記録。そのうちBMWとベンツは全世代で1~2位の販売量を占めた。
20代(20~29歳)ではBMWが2631台で最も多くの販売を記録した。ベンツは2017台で2位になった。BMWとの差は614台。30代(30~39歳)でもBMWが1万5205台を販売し1位となった。2位は1万1738台を販売したベンツだった。BMWとは3467台の差だ。
40代(40~49歳)では1万3317台を販売したベンツが1位を記録。2位はBMW(1万1583台)だった。50代(50~59歳)でも9087台を販売したベンツが目立ち、BMWが5018台で後に続いた。60代(60~69歳)ではベンツ(4652台)を除けば2000台以上の販売を記録したブランドはないという結果が出た。70歳以上ではベンツ(1241台)以外に1000台以上販売したブランドはないことがわかった。
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