10日、亀尾警察署などによると、この日午後3時ごろ、亀尾市のヴィラで女の赤ちゃんが死亡しているのを、赤ちゃんの祖母が発見し通報した。
赤ちゃんの祖母は、「ヴィラ契約の満期が来たので家を空けてほしい」と家主から聞き、ヴィラを訪れたところ、死亡した孫を発見した。
当時、ヴィラには赤ちゃんがひとり、暖房も効いていない部屋で死亡しており、遺体の腐敗がかなり進んでいたものと伝えられた。
警察は赤ちゃんの祖母とヴィラの居住者らを相手に捜査を行っており、赤ちゃんの母親の行方を追っている。
また、解剖により赤ちゃんの正確な死因を明らかにする予定だ。
警察関係者は、「腐敗が進んでおり赤ちゃんの正確な年齢を特定するのが難しい状態だ」とし、「赤ちゃんが発見されたヴィラは相当な期間、人が住んでいなかったと推定される」と話している。
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