これは「日本と韓国、その他の同盟国たちと緊密に協議・調整されるだろう」と伝えた。
今日(10日)米国政府が運営する国際放送“ボイス・オブ・アメリカ(VOA)”によると、国務省の報道官は9日(現地時間)の定例会見で、バイデン政権の新たな対北接近法について先のように伝えた。
バイデン政権は 価値外交に基づいて、まず 同盟国間の力が強固に統合されてこそ、中国・ロシア・北朝鮮などからの脅威に対応できるとみている。
この報道官は、“バイデン政権が北朝鮮に対する関与が遅くなることで、北朝鮮が米国の関心を引くために核・ミサイル実験をする可能性を懸念しないのか”という問いに「それよりも懸念されることは、日本・韓国と緊密に調整されないようになる状況だ」と答えた。
つづけて「イラン問題でも北朝鮮問題でも 米国が性急に動けば、同盟国たち・パートナーたちが米国と共に進めない危険があると考える」と付け加えた。
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