6人組アイドルグループ<Battle(バトル)>が、2ndシングル『言え!』をリリースし、キュートな心境を公開した。

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去る年末にリリースしたデビューシングル『Crash』が、実力派アイドルグループの出現を世間に知らせる役割を果たしたとしたら、今回の新曲では20代序盤のロマンチックな魅力を見せつけ、女心を攻略するという戦略だ。これまで“第2のSHINHWA(シンファ)”という名にふさわしい実力を見せるため、最大限ワイルドなイメージに力を入れてきた彼らは、今回はより軽快で爽やかな“隣のオッパ(お兄ちゃん)”となってファンの前に戻ってきた。


<b># 甘いアイスクリームのように</b>
ニューシングル『言え!』は、SS501の『Snow Prince』、BoA(ボア)の『アトランティスの少女』などを作曲したファン・ソンジェの曲である。10~20代のスターたちの爽やかで若々しい魅力を活かすのが上手いファン・ソンジェは、今回もBattleにぴったりなダンス曲をプレゼントした。Battleはこの曲を2ndシングルのタイトル曲に決定し、ファッション、ダンス、ステージ演出など全てにおいて、180度変身に臨んだ。
「僕はこういう、かわいいのが好きなんですが、僕がやると少しぎこちない部分があるんですよ(笑)。 『言え!』は若いメンバーのための曲です。甘いアイスクリームのように見せなきゃならないから。僕は、顔が老けてみえるという小学生ファンの意見を受け止めて、髪を切りました(笑)」(リュ)

頼もしい兄貴分のリュが髪を切り、“童顔”プロジェクトに突入したと同時に、グループで最も背が高いギヒョンは、髪型にウェーブを与えてキュートさに磨きをかけた。あまりに可愛らしくてデッサンモデル“ジュリアン”と呼ばれている。長身でキュートなダンスを踊るということは、かなり照れくさいはずなのに、彼はむしろ楽しんでいる。
「僕はKMTV<ショーミュージックタンク>のMCをしているんですが、演出の方が可愛らしいポーズをさせるんです。それでけっこう上達しました。家で鏡を見ながら練習もたくさんしましたし。ウェーブヘアは女性みたいに見えて心配しましたが、男らしい姿は徐々に見せればいいから、あまり気にしていません」(ギヒョン)

<b># 神秘的な“隣のオッパ”になる</b>
このような変身を、一番喜んだのはフィチャンだ。ダンスの難易度が低くなり、ステージの上で一息つく間ができたため。『Crash』に比べれば、今回の振り付けは簡単だ。

「本当に嬉しいです!ようやく口元に笑みを浮かべながら踊る余裕が生まれました。『Crash』の時にはダンスのことばかり考えて、ステージを楽しめなかったんです」(フィチャン)

ようやくBattleは、ステージ上で思いっきり愛嬌を見せられることになった。撮られた写真で、毎回“屈辱”を味わった前曲とは異なり、今回はカメラの前でも自信がある。
「デビューシングルの時、“あ、僕たちはまだまだなんだな”という思いをたくさんしました。鳥肌が立つくらいに実力のある方々も多いし、先輩たちがステージ上で余裕があるのも羨ましかったです。まだまだ緊張するけれど、それでもハツラツとした曲のおかげで大分良くなったみたいです」(テファ)

Battleは女子学生の熱烈な支持を得ているが、神秘主義のようなものには特に関心がない。『Crash』のようにかっこいい曲を歌っても、普段は“隣のオッパ”のように感じてほしいという。今年の春にファンと安眠島(アンミョンド)に行ったことがよほど楽しかったのか、ギヒョンは干潟の底の砂利で足の裏を切ってしまったくらいだ。 他のメンバーは「ファンとのセクシーダンスも、ギヒョンが誰よりも真っ先にやりたいと言った」と冷やかす。

「“隣のオッパ”というイメージでも、ほんの少しだけ神秘的な雰囲気があれば嬉しいです(笑)。 まもなくドラマやバラエティ番組でもお目にかかれると思います」(テファ)
バラエティ番組出演のため、Battleは最近、隠し芸の練習に忙しい。最も代表的な種目(?)は、末っ子クリスのナ・ムニのモノマネだ。元々はフィチャンが準備していたものだが、クリスが奪ったという。
「フィチャンがやっているのを見て真似してみたんだけど、僕の方がもっと上手かったんですよ(笑)期待してください!」(クリス)
もちろん、今回のシングルで最も重要な目標は“大衆の愛情を受けること”だ。

今年の新人賞を狙っているBattleは「まずは『言え!』で、各種ランキング番組で1位をとってみたい」と意欲を見せた。

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