大韓体育会のイ・ギフン現会長、第41代大韓体育会長選への出馬を宣言(画像提供:wowkorea)
大韓体育会のイ・ギフン現会長、第41代大韓体育会長選への出馬を宣言(画像提供:wowkorea)
大韓体育会のイ・ギフン現会長が28日、第41代大韓体育会長選への出馬を公式宣言した。

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 イ・ギフン会長は29日午前9時30分、キョンギド(京畿道)の中央選挙管理委員会で大韓体育会長候補に登録する予定だ。

 国際オリンピック委員会(IOC)委員でもあるイ会長は、出馬のために任期満了90日前の先月20日午後6時以降、職務停止に入った。

 大韓体育会長選挙は来年1月18日に行われ、候補登録は28~29日の2日間行われる。イ・ギフン会長は候補登録後、来る30日から来年1月17日まで19日間、公式選挙運動に乗り出す予定だ。

 イ会長はこの日、報道資料を通じて「これまで体育人の汗と努力をもとに築き上げてきた大韓民国体育100年の歴史を基に、今後100年の土台を築くための任務を全うするため、再選に乗り出した」と述べた。

 イ・ギフン会長は2016年10月、第40代大韓体育会長に当選し、2018年平昌冬季オリンピックを成功的に開催することに力を加えた。続けて、昨年6月にはIOC委員にも選出された。

 一方、今回の大韓体育会長選にはイ・ジョンゴル元国会議員をはじめ、ユ・ジュンサン大韓ヨット協会会長、カン・シヌク檀国大学教授、ユン・ガンロ国際スポーツ研究院院長などが候補に乗り出すものとみられる。

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