北朝鮮、80日戦闘成果を強調、黄海北道で建設ラッシュ(画像提供:wowkorea)
北朝鮮、80日戦闘成果を強調、黄海北道で建設ラッシュ(画像提供:wowkorea)
北朝鮮は19日、来年1月に開かれる第8回党大会を控えて進められた全国各地の建設事業の成果を取り上げ、雰囲気を高めた。

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労働新聞はこの日、「歴史的な党第8回大会を堂々と迎えよう」という見出しの特集記事を載せ、一面で80日の戦闘で成果を出している各地の状況を紹介した。

ファンヘプクド(黄海北道)では建設現代化工事を進め、成果を収めているとし、今年10月、党創建75周年を迎え、養苗場と発電所を建設したのに続き、青年野外劇場とテコンドー訓練館、セメント工場の能力拡張工事などを相次いで行ったと新聞は伝えた。

特に、キム・ジョンウン(金正恩)国務委員長が7月に訪れたクァンチョン養鶏場の建設も積極的に推進していると強調した。


さらに、チャガンド(慈江道)では今年、フンジュチョンニョン4号発電所やトンシン3号発電所、コプン3号発電所を始め、複数の中小型発電所を建設し、1万キロワットあまりの発電能力が新たに造成されたと、明らかにした。


ピョンアンプクド(平安北道)のサングァン畜産専門農場では、約200世帯の住宅を新たに建設し、18日に入居式を行なったという。

来年1月の第8回党大会開催を控え、10月に始まった「80日戦闘」の締め切り期限が迫る中、各地の成果を連日強調し、成果の雰囲気を高めているものとみられる。

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