酒を飲んで口論となり、中学の同窓生を殴って死亡させた20代が拘束=韓国(画像提供:wowkorea)
酒を飲んで口論となり、中学の同窓生を殴って死亡させた20代が拘束=韓国(画像提供:wowkorea)
酒を飲んで口論となり、中学校の同窓生を殴って死亡させた20代が拘束された。

カンウォン(江原)ソクチョ(束草)警察署によると15日、拘束されたA氏(24)は12日午後3時頃、束草にある自分の家の前で中学校の同窓生であるB氏(24)を殴って死亡させた疑い(傷害致死罪)を受けている。

中学校の同窓生の関係であるA氏、B氏など5人は11日、飲食店で酒を飲んだ後、A氏の家に移動した。

12日未明まで飲み続けたA氏とB氏は、家の前でタバコを吸っていて口論となり、この過程でA氏がB氏に暴行を加えた。

友人が仲裁に入り、家に戻って来たA氏とB氏は、さらに酒を飲んだ後、眠りについた。

その後、同日の午後8時頃、A氏はB氏が呼吸をしていないことに気づき、病院に搬送したが死亡が確認された。

警察は、B氏がA氏に暴行を加えられながら、倒れて頭部を強く打ったと見ている。

警察は、正確な死因を明らかにするために、国立科学捜査院に解剖を依頼した。

なお、A氏は警察の調査で、「B氏がひどい悪口を言ったため殴った」と述べたことが分かった。
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