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ソウル市民が望む次期市長は?女性閣僚が僅差でトップ=韓国調査
【ソウル聯合ニュース】次期ソウル市長に誰がふさわしいかを問う調査で、朴映宣(パク・ヨンソン)中小ベンチャー企業部長官が18.7%を記録し、羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)前国会議員の16.9%を上回ったことが7日、分かった。 世論調査会社のリサーチアンドリサーチなどが4~5日に、満18歳以上のソウル在住者826人を対象に行った調査で、朴氏が1位、羅氏が僅差で2位だった。次いで、与党「共に民主党」の朴柱民(パク・ジュミン)国会議員が7.9%、超恩禧(チョ・ウンヒ)瑞草区長が6.7%、最大野党「国民の力」の尹喜淑(ユン・ヒスク)議員が4.3%、李恵薫(イ・ヘフン)前国会議員が4.2%と続いた。 ただ「ふさわしい候補がいない」が7.1%、「よく分からない」が21.2%となり、約30%が誰も選ばなかった。 ソウル市長補選への不出馬を表明した野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表、呉世勲(オ・セフン)元ソウル市長、劉承ミン(ユ・スンミン)前国会議員は調査の対象に含まれなかった。 朴元淳(パク・ウォンスン)氏の死去に伴うソウル市長補選は来年4月に実施される。