韓国の産業通商資源部(経済産業省に相当)は今日(16日)、ソン・ユンモ産業通商資源相の主宰で、主要な民間の研究機関長たちと新型コロナ時代の産業政策の方向について話し合う「産業戦略対話」を開催し、先のような産業戦略推進計画を発表した。
この産業政策は大きく「エコ・デジタル化の流れを反映した産業構造の革新」、「韓国版ニューディール推進を通じた産業活力の増進」、「産業生態系を構成する多様な主体間の連帯と協力支援」などの3つである。
ソン産業通商資源相は「我々の産業が、新型コロナ以降の世界経済を先取りできるよう、周到綿密な戦略を準備しなければならない時だ」とし「危機に光を放った製造業の基盤を強固に維持しながら、気候変動、保護貿易主義、グローバル供給網の再編のような大きな挑戦に対応していかなければならない」と語った。
つづけて「炭素中立時代に備えて産業構造を革新し、コロナの危機克服のために 産業の活力回復を支援しながら、経済主体間の連帯と協力を拡散させ、揺るぎない産業生態系を構築する」と強調した。
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