キム室長は同日午前、国会運営委員会のホン・ソングク共に民主党議員が「来年度の成長率見通しを3%と見ているが、これを修正してより積極的に財政を使うべきではないか」という質問に対し、このように答えた。
キム室長は「ことし8月OECDが経済見通しを発表した際、シングルヒットとダブルヒットの2つのシナリオで発表された」とし「(新型コロナウイルス)ワクチンの開発が期待するほど早くない可能性があり、下方リスクが高まったと考えられる」と述べた。
また「そうした観点から政府は積極的な政策執行のため、来年度の経済状況を綿密に見ながら政策を積極的かつ柔軟に展開していく」と明らかにした。
Copyrights(C)wowkorea.jp 2