康長官は米訪問中、特派員らと行った懇談会でこのような事実を明かした。康長官が会談したバイデン氏側の関係者はクリス・マーフィー、クリス・クーンズ民主党上院議員と、ブルッキングス研究所のジョン・アレン所長だ
康長官は「両議員とも外交分野で多くの経験を積んだ方々で、バイデン氏の外交問題に対する見解、新政権の外交政策の方向性などに対する意見を聞くことができた」と述べた。
また両議員に対して、政府のバイデン政権との韓米同盟発展への意志、朝鮮半島の平和プロセス、主要同盟懸案に対する立場を説明したと説明した。
康長官はバイデン氏側に「米朝対話の早期再開の重要性については特に強調した」とし、「必ず“トップダウン”方式を(具体的に)言及するより、“首脳レベルの優先的関心”を持たなければならない問題だということを強調した」と明らかにした。米朝首脳会談の必要性を遠まわしに強調したものとも解釈される。
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