これに先立ち、全国学校非正規職労組、全国教育公務職本部、全国女性労組などが連帯した学校非正規職連帯会議はこの日、全国17の市・道の約2500校で6000人ほどの専担者がストに参加するものと推算したが、この数には達しなかった。
教育部によるとこの日、学童保育ストに参加した学童保育専担者は17の市・道の4902人で、全体1万1859人のうち41.3%を占めた。
地域別ではチュンチョンプクド(忠清北道)のスト参加率が最も高かった。340人のうち264人が参加し、77.6%の参加率となった。次にクァンジュ(光州)市76.4%、カンウォンド(江原道)72.5%などの順だった。
テグ(大邱)市は378人のうち26人だけが参加し、スト参加率は6.9%で最も低かった。インチョン(仁川)市とセジョン(世宗)市もそれぞれ13.8%と16.9%とストへの参加率は低かった。
学童保育教室を運営する小学校5998校のうち、ストに参加した学童保育専担者がいる所は2696校で、全体の44.9%を記録した。
学童保育教室全体で見れば、1万2211教室のうち、4231教室(34.6%)がこの日、運営を中止した。残りの7980教室(65.4%)は正常に運営された。
教育部は「全体の学童保育先担者の41.3%がストに参加したが、市・道教育庁や各学校の学童保育空白最小化の努力により、学童保育教室の65.4%が正常に運営された」とし、「今回のストで保護者や生徒の学童保育に支障をきたした点について遺憾を表明する」と明らかにした。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 83