チュ・ミエ(秋美愛)韓国法相(画像提供:wowkorea)
チュ・ミエ(秋美愛)韓国法相(画像提供:wowkorea)
韓国最大野党“国民の力”は、チュ・ミエ(秋美愛)法相の息子の兵役当時における特恵疑惑を再捜査してほしいとして、抗告状を提出した。チュ法相とその息子など、事件関係者全てに「嫌疑がない」として不起訴処分した検察が、再び事件を捜査しなければならないということである。

今日(6日)韓国検察によると、ソウル東部地検は去る10月27日 “国民の力”が提出した、チュ法相の息子“ソ氏”の兵役当時の特恵休暇疑惑捜査に対する抗告状を受け付けた。

ソウル東部地検は去る9月28日「休暇申請および使用過程で、外圧があったとみることは困難で、“部隊未復帰”も休暇承認にしたがったものであるため、軍務離脱が認定され難い」として、チュ法相とソ氏、チュ法相の前補佐官、当時 地域隊長であったイ氏を全て「嫌疑なし」として不起訴処分している。

東部地検は、抗告状を受け付けた先月27日から 20日以内にソウル高検に事件記録を送る予定である。

ソウル高検は、事件記録を受け取れば、抗告の妥当性について検討し、再捜査を判断することになる。

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