朝食を抜き 夕食を多く食べるよりも、新陳代謝の活発な昼の時間に 多くのカロリーを摂取するのが望ましい。
今日(6日)韓国ソウル・アサン(峨山)病院の内分泌内科の教授は「朝食を抜く場合、むしろ他の食事のときに過食してしまい、一日に摂取する総カロリーは増加する可能性がある」とし「太って肥満になれば、メタボリックシンドロームへと進んでいく」と語った。
メタボリックシンドロームになれば、インシュリン抵抗性が高まり、糖尿病へと発展する。
糖尿病には、体内でブドウ糖濃度を調節するインシュリン生成がきちんとされない第1型と、インシュリンが生成されても血糖の調節がきちんとされない第2型がある。
米国の大型総合病院である“クリーブランド クリニック”もまた、朝食を抜くことが第2型糖尿病と関係があると伝えた。
この病院の首席専門家は「朝食を抜くほど、糖尿病にかかる確率が高まるという研究結果がある」と語った。
9万6175人を対象に、朝食を抜くことで健康に与える影響を調査した研究結果、朝食を1回も抜かない人たちに比べて、一日だけでも朝食を抜いた人は第2型糖尿病にかかる危険は6%増加する。一週間のうち4,5日 朝食を抜く場合には、糖尿病にかかる危険が55%も増加するという結果が現れた。
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