米大統領選挙の当日、北朝鮮は速報せず「慎重モード」(画像提供:wowkorea)
米大統領選挙の当日、北朝鮮は速報せず「慎重モード」(画像提供:wowkorea)
米国大統領選挙投票と開票がおこなわれている4日も、北朝鮮は「沈黙」を続けている。

 北朝鮮が望む結果が何なのかに対する分析は”半々”とされる中、現時点では慎重モードを貫いている。

 労働党の機関紙「労働新聞」は4日、6面で国際ニュースを伝えながらも、米国大統領選挙については一切言及していない。

 米国大統領選挙の勝者が誰になるのかによって対北政策が大きく変わるだけに、北朝鮮でも関連事案を注意深く見ているようだ。ただし関連の言及を出していないのは、選挙の状況を観望する態度を一貫し、北の意中をうかつに露呈しないとの意志と韓国メディアは解釈している。

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