景福宮・ソウル路7017…映像で巡るソウル徒歩観光(画像提供:wowkorea)
景福宮・ソウル路7017…映像で巡るソウル徒歩観光(画像提供:wowkorea)
ソウル市は4日、文化観光解説士の解説と共に市内の主な観光名所を紹介する映像を制作し公開していると発表した。

ソウル市は今年5月に昌徳宮、城北洞、ソウル路7017などを背景にした映像をソウル観光YouTubeチャンネルにアップロードしたことに続き、景福宮、洛山城郭、ソウル路7017(夜間)を歩く内容の映像を公開する。漢江の巡礼道や仁寺洞、国立中央博物館庭園の映像も順次提供する予定だ。

それぞれの映像は10分程度の長さで、ソウル徒歩解説観光を紹介することに焦点を置いている。今後は市内の各観光名所にQRコードなどを配置し、一人でも携帯電話で認識させ徒歩解説観光を楽しむことができるシステムを構築する予定だ。

ソウル市観光事業課のイ・ウニョン課長は、「ソウルの徒歩解説観光映像は非対面または小規模でソウルの主な観光名所を間接的に体験できる新しい試み」だとし、「新型コロナウイルスで疲れた市民らの身体と心を癒やす機会になれば」と話している。

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