ホン副首相はこの日「(大株主基準を)現行10億ウォンで維持すると語り、ここ数か月の様々な物議に対して、誰かが責任をとらなければならないと考えた」とし「それで私が退くという意向をお話したものだ」として、辞意表明をした背景を説明した。
“ホン副首相の辞意表明は、国会と国民を無視するものだ”という批判が出たことに対して、ホン副首相は「真実なる思いで辞意を表明した」とし「政治ショーだという話が出ていることを非常に残念だと思う。全くそのような意図はなかった」と強調した。
ホン副首相は「今の状況においては 人事権者の意に従って、副首相として職務遂行に最善を尽くす」とし「予算案審議に対して最大限 誠実に答弁する」と付け加えた。
ホン副首相はきのう(3日)、国会で開かれた企画財政委員会予算案審議で「(大株主基準に関する議論については)ここ2か月間 意見対立が繰り広げられたことに対して、誰かが責任をとらなければならないと考えた」として、突然 辞意を表明した。
その後 ムン・ジェイン(文在寅)大統領がホン副首相の辞表を差し戻し、再信任の意思を示したことで、この日 ホン副首相の立場表明がなされたとされている。
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