文在寅 韓国大統領の国政遂行評価(2020年10月4週目の週間集計)(画像提供:wowkorea)
文在寅 韓国大統領の国政遂行評価(2020年10月4週目の週間集計)(画像提供:wowkorea)
韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領の国政遂行に対する否定評価が、再び50%台を記録したことがわかった。特に ソウルとテグ(大邱)・キョンサンプクト(慶尚北道)、そして女性層からの否定評価が増えたという調査結果が出た。

今日(2日)韓国世論調査企業“リアルメーター”が、先月26日から30日まで韓国内の18歳以上の有権者2536人を対象に実施した10月4週目の週間集計の結果によると、文大統領の国政遂行支持率(肯定評価)は、前週対比で0.7%下落の44.9%となり、否定評価は1.3%上昇の50.9%を記録した。

「わからない」・無回答は4.2%であった。

地域別の肯定評価は、大邱・慶尚北道で4.5%下落の30.2%、ソウルでは3.4%下落の43.3%となったが、プサン(釜山)・ウルサン(蔚山)・キョンサンナムド(慶尚南道)では4.5%上昇の45.4%を記録した。

性別では、女性層の肯定評価が前週より3.8%下落の45.0%を記録した。

年齢別肯定評価は、特に30代で8.1%下落の45.5%となり、50代は4.5%上昇の49.0%、70代以上で3.5%上昇の39.8%を記録した。

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