リュ・ヒョンジン の最新ニュースまとめ
トロントの地域メディア「ジェイズジャーナル」は30日(日本時間)、「リュ・ヒョンジンは多くの人たちが期待していたよりも良い成績を残した。しかし、来シーズンのリュ・ヒョンジンは大きな舞台でも活躍できることを証明しなければならない」としながら、2020シーズンの活躍については「B+」と成績をつけた。
同メディアは「昨年冬、ブルージェイズが4年総額8000万ドル(約)でリュ・ヒョンジンと契約を結んだ当時、期待と心配が共存していた。リュ・ヒョンジンは2019年、最高の活躍をみせたLAドジャースで5年間先発としてプレーし、ポストシーズンでも活躍した。しかし負傷が多く、球速が落ちている点、アメリカンリーグ東部地区のチームを相手に経験が少ない点は懸念されていた」と説明。
その上で「しかしこのような心配は、リュ・ヒョンジンがチームをポストシーズン進出に導いたことによって消えた。リュ・ヒョンジンは平均防御率2.69、イニングあたりの出塁許容率(WHIP)1.15、67イニングで三振72を奪った」とし、「打者のバランスを崩し、弱い打球を引き出す能力は非常に優れている」と明かした。
一方で、ポストシーズンでの不調は「悔しい」と評価。同メディアは「リュ・ヒョンジンの球速は落ち、制球も定まらなかった」とした上で、「先発陣の中心だったリュ・ヒョンジンが、ポストシーズンの舞台では自身の役割を十分に果たせなかった」と指摘した。
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