30日韓国法曹界によると光州司法刑事4単独パク・サンヒョン判事は軽犯罪処罰法違法および救急医療についての法令違反の嫌疑で起訴されたA氏(41)に、懲役10か月、罰金60万ウォンを宣告した。
A氏は今年7月16日午後7時15分頃光州光山区のある交番でマスク未着用で出入りを制限されるや警察署のガラスのドアを蹴り、これを制止した警察官に悪口を言う等騒ぎを起こした嫌疑で起訴された。
また、同月26日午後5時20分頃、光州光山区の病院の緊急治療室で暴れる等、50分間騒ぎを起こした疑いも受けている。
当時A氏は酒に酔った状態で看護師らが保護者に有線連絡した事実を知り、看護師らへ悪口をいい、輸液を掴み投げるなどの行動をしたことで調査された。
A氏は病院で騒ぎ立てた嫌疑で午後6時45分頃、光州のある警察署に現行法で検挙された。
しかしA氏は警察署で「人権もないのか。タバコを吸いたいから手錠を外してくれ。床に排便する」等、大声で叫び下着まで脱いだ後、排便するような姿勢を取る等約40分間騒ぎ立てたと明らかになった。
裁判部は「A氏が同種犯行で累犯期間中、自粛せずに犯行を犯した」「今回の事件の中で緊急治療室で暴れる前にも複数回にわたり、この病院の緊急治療室に来院して騒いだり、治療を受けても支払いをしないで逃げてしまったりする等罪質が良くない」と伝えた。
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