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また ムン・ジェイン(文在寅)大統領に、弟の死亡に対する捜査の不正を主張し、海洋警察庁長、海洋警察庁の捜査情報局長、そしてソ・ウク(徐旭)国防相を解任し、捜査を海洋警察庁から他の機関へと移管してほしいと訴えた。
今日(28日)午後1時 イ・レジン氏は青瓦台の前で記者会見を開き「海洋警察はすでに一か月が過ぎているのにもかかわらず、失踪当時の基礎資料をきちんと調査しておらず、潮流を分析すると言いながら、まだもって弟を見つけられていない」とし「一か月間 したことといえば、ただ 家族たちの名誉を傷つけるために、弟の通帳を分析したことだけだ」と主張した。
イ氏は「事故船舶の航海日誌をみると、北風と西風であったにもかかわらず、海洋警察は“越北(北朝鮮への亡命)という色眼鏡”で進めているため、南西風だと言い張っている」とし「10月14日に国会議員たちがヨンピョンド(延坪島)を訪れた時に説明した波の高さと、10月22日の中間発表の時の波の高さも違っていて、水温の説明も互いに違っている」とし「きちんとした調査がなされていない」と語った。
また「海洋警察は、“越北”だという証拠が多数あるといいながらも、実際 『(弟の乗っていた)“ムグンファ10号”の職員たちの陳述は公開しない』ときのう通告してきた」とし「ムグンファ10号の職員たちは海洋水産部で語った時、到底その当時 越北できる海上の状態ではなかったと言っていた」と主張した。
イ氏は、海洋警察の調査が全般的に間違っているとして、文大統領に海洋警察庁長などを解任してほしいと主張した。
加えて 国防部は、亡くなった公務員が肉声で越北することを明らかにしたと伝えたと思ったら、その発言を変えてしまい、北朝鮮に逮捕されたという諜報を得た時、なぜ救助しなかったのかについても、イ氏は強く非難し、ソ国防相を解任してほしいと主張した。
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