保健福祉部中央事故収拾本部のユン・テホ防疫総括班長は28日、新型コロナウイルス定例会見で、「今日からこれまで保留していた宿泊・旅行・外食分野の消費割引券の支援事業を徹底した防疫を基盤に慎重に再開しようと思う」と明らかにした。
政府は社会的防疫レベルを1段階に下げてから、停滞した市民経済を回復させるため、今月22日から文化・芸術分野の消費割引券の支援事業を再開している。
政府は徹底した防疫管理を基盤に大きな問題なく展示、公演、映画、体育分野で消費割引券が使用されていると判断した。これにより宿泊・旅行・外食分野の消費割引券事業も再開することを決定した。
ユン防疫総括班長は、「これは現在まで大規模拡散が抑制されており、拡充された防疫と医療力量を通じ、大きな問題なく対応している点などを総合的に考慮し決定したもの」だとし、「文化体育観光部(部は省に相当)を中心に自治体、関係機関と安全を最優先とした観光政策を推進していく」と話した。
また、「拡散状況を持続的にモニタリングし、中断、予約取消、または延期できるよう柔軟に運営する計画」だと説明した。
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