ソウル市のパク・ユミ市民健康局長は28日、定例会見を通じて「5月のイテウォン(梨泰院)クラブ発の集団感染のような事例が再発しないよう、クラブなどダンスをする遊興施設に対して集中的な現場点検を実施し、摘発時には集合禁止措置を取る」と述べた。
ソウル市は地域内のダンスを踊る遊興施設、計153か所に対して11月3日まで特別点検を実施する。ソウル市は現在、市チーム長級を圏域別責任官に指定して25の自治区と共に、店による防疫守則の実施有無の点検を行っている。
特に29~31日に若者が集まるクラブなど計108か所について、専担の責任管理公務員を1店当たり2人ずつ指定して防疫規則を点検し、警察など関連機関と協力体系を構築して集中管理する方針だ。
なお、今回の点検で防疫規則違反店には直ちに「集合禁止措置」を施行する予定だ。
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