新型コロナウイルス感染の懸念(「とても心配だ」・「ある程度心配だ」の回答割合)は72%で、「社会的距離の確保」1段階の状況で1日の新規感染者が2桁だった6~7月とほぼ同じ水準だった。
感染が「とても心配だ」との回答は30%で、8月(46%)、9月(42%)より大きく減少した。
懸念の程度とは別に、本人の新型コロナウイルス感染の可能性を調査した結果、「とてもある」が11%、「ある程度ある」が46%、「あまりない」が24%、「まったくない」が13%で、7%は意見を留保した。
政府の新型コロナウイルス対応については、74%が「上手くやっている」と評価し、「間違っている」は15%、そのほかは意見を留保した。1か月前に比べ政府対応の肯定評価は7ポイント上昇し、否定評価は6ポイント下がった。
ギャロップ関係者は、「秋夕(チュソク、中秋節)前後の特別防疫期間を経て、1日の新規感染者数が3桁から2桁に減少し、防疫レベルも1段階に緩和されたことに市民らが安堵したようだ」とし、「ただ、インフルエンザワクチン接種後の死亡事例はまだ因果性が明確でなく、今回の調査期間の最終日に多数が報告されたため、あまり反映されていないとみなければならない」と説明した。
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