釜山の海水浴場で行方不明になった中学生、3日ぶりに遺体で発見(画像提供:wowkorea)
釜山の海水浴場で行方不明になった中学生、3日ぶりに遺体で発見(画像提供:wowkorea)
プサン(釜山)のタデポ(多大浦)海水浴場で遊んでいるうちに行方不明になった中学生が3日ぶりに遺体で発見された。

8日釜山海洋警察は、この日午前6時31分頃に多大浦海水浴場の行政奉仕室前100メートルの海上付近で行方不明になっていたA君(15)を発見したと明らかにした。

A君は波に押し流され死亡した状態で発見されたと伝えられた。

今月5日午後4時9分頃、A君ら中学生7人が海水浴場で遊んでいるうちにおぼれたという通報が入った。

その後、消防の救助隊と海洋警察が捜索を行ったがA君を発見できず、3日間大々的な捜索作業を行って来た。

事故当日、救助されたB君(15)は心肺蘇生を受け病院に運ばれたが、その後死亡した。2人は救助され、残り3人は自力で海から脱出した。彼らは命に別状はないものと伝えられた。

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