ロシアにおける新型コロナウイルスの状況は、5月に最大を記録した後、横ばいとなっていたが、最近になって再び急増する「第2波」の現象を見せている。
特に、8月に世界初の開発に成功したとして、使用登録後に「高危険職群」などを優先対象に「スプートーニクV」ワクチンの接種を行っているが、状況は改善されていない。
なお、この日の首都モスクワは、市内の感染者数が3537人発生すると、学校の授業をオンラインに切り替えたと、インテルファクス通信が伝えた。
この日、新規感染者が1万888人増えたことで、ロシアにおける新型コロナウイルス累計感染者数は、122万5889人になった。
また、この日に117人が死亡し、同ウイルスによる累計死亡者数も2万1475人に増加した。
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