ラーメン調理中に火災に遭った兄弟、大きな峠は越えた…募金1億4600万ウォンを治療費に=韓国(画像提供:wowkorea)
ラーメン調理中に火災に遭った兄弟、大きな峠は越えた…募金1億4600万ウォンを治療費に=韓国(画像提供:wowkorea)
母親がいない間に2人きりで食事を準備しようとして火事に遭い、重体になったインチョン(仁川)市の小学生の兄弟が、大きな峠は越えたものと伝えられた。兄弟を助ける地域団体は、集まった寄付金を後援者らの要求により治療費に使われるようにする方針だ。

5日、ハクサンナヌム財団によると、前日基準でこの兄弟を助けようと、約750人から計約1億4600万(約1325万円)ウォンが集まった。

消防が現場に到着したとき、兄は全身の40%を、弟は5%程度にやけどを負った後だった。調査結果、事故は母親がいない間に兄弟2人で食事の準備をしようとして発生したものと確認された。当初、準備していた食事がラーメンと伝えられたが、正確な食べ物は確認されていない。

事故発生後、地域住民や機関をはじめ、全国民から後援の問い合わせや募金活動が相次いでいる。

財団関係者は、「財団側に集まった後援金は4日現在で約1億4600万ウォン」だとし、「秋夕(チュソク、中秋節)後に募金を締め切る予定だったが、峠を越えたという病院側の所見により、兄弟の回復の可能性を見据え、長期的に募金を続けることに決定した」と話している。

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