マーク・メドウズ 米大統領首席補佐官は、ドナルド・トランプ米国大統領の容体が 関係者たちが公開した内容よりももっと深刻であったと伝えた。

4日(現地時間)ロイター通信によると、メドウズ首席補佐官はフォックスニュースとのインタビューで「トランプ大統領が2日に発熱し、血中酸素濃度が急激に下がったことで、担当医師が病院に行くことを勧めた」と語った。

メドウズ首席補佐官による、ここ2日間の大統領に対する容体の説明は、この間 大衆に伝えられたものとは異なったものであった。

ホワイトハウスの関係者たちは2日「トランプ大統領は、“軽微な症状”の中でも働き続けている」と伝えていた。

メドウズ首席補佐官は「現在 トランプ大統領には熱がなく、酸素の飽和度もとてもいい状態だ」と語った。

メドウズ首席補佐官は「きのうの朝は、本当に心配であった」とし「トランプ大統領には熱があり、酸素濃度が急激に落ちたが、いつものように立ち上がり、そのまま歩きまわった」と説明した。

つづけて「主治医と私を含めた多くの人々が心配していたきのうの朝以降、トランプ大統領は信じられないくらい容体が好転している」と付け加えた。

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