自由アジア放送(RFA)が4日に明らかにしたところによると、アメリカの民間研究機関アトランティックカウンシルは2日、「北朝鮮の戦略兵器」をテーマに開催したテレビ会議を行った。
この席でブルックス元司令官は「北朝鮮が大規模な閲兵式を準備していることは明らかだ。今年の閲兵式が昨年および60周年閲兵式とはどう違うのか、どんな兵器体系が新しくなるのかなど微妙な違いを見なければならない。」と述べた。
続いて「北朝鮮が2017年11月に大陸間弾道ミサイル(ICBM)級ミサイル発射以後、外交を活発させたり、今年6月に開城南北共同連絡事務所を爆破したこともあるため、あらゆる可能性を考えるべきだ。」と強調した。
また、「北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル開発が続いているが、これよりさらに懸念されるのは今回の閲兵式で移動式発射台が披露される可能性があることだ。」と結論付けた。
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