秋夕終わり、日常に戻る前に「連休最後は外出より休息を」=韓国(画像提供:wowkorea)
秋夕終わり、日常に戻る前に「連休最後は外出より休息を」=韓国(画像提供:wowkorea)
5日間の秋夕(チュソク、中秋節)が 明日で終わる。明日から再び日常に復帰しなければならないだけに「名節症候群」に備えた体内リズムを調節しなければならない。

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「名節症候群」は連休後、日常生活に復帰した時、体がだるくなったりめまいなどの無気力症状を訴える社会病理現象だ。 大半の場合、1~2週間後には治るが、慢性疲労とうつ病を誘発したり、頭痛や消化不良を感じたりする。

特に、秋夕の帰省の時に長時間バスや列車、自動車を利用したり、普段していなかった運動や大量の家事労働を一度にしたなら、疲労感は増す。

連休期間中に普段より無理に活動したり遅い時間まで酒とタバコを楽しんだ場合、必ず1-2日程度は休息を取らなければならない。 普段とは違う一日の日課で崩れた生体リズムを再び回復するのだ。

連休の最終日の夜や翌日の明け方、日常に復帰する直前に帰宅するより、少し早く帰宅し家族と会話を交わすなどリラックスする時間を作った方が良い。

ソウルアサン病院家庭医学科のイ・ジョンア教授は「連休期間中に溜まった疲労は普段と違う環境によって発生する」とし「連休最終日には家で休息を取り、食事と睡眠時間は普段通り合わせた方が良い」とコメントした。

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