「労働新聞」は2日、3面に最高人民会議常任委員会政令を掲載し、「党創建75周年を意味深く記念するため、記念硬貨を発行する」とし、硬化の詳細を報道した。
新聞は常任委員会の伝令を通じて、「記念硬貨は金貨と銀貨で発行する」とし「内閣と該当機関はこの政令を執行するための実務的対策を立てる」と報道した。
記念硬貨の表面には、党創建の史跡館と党のマークが描かれている。表面の上部には「朝鮮労働党創建」、下には「75周年」と書かれている。また党創建年度の「1945」とともにことしの年度の「2020」が刻まれている。
記念硬貨の裏面に「朝鮮民主主義人民共和国中央銀行」という文字の下に北朝鮮の国章(国家を象徴する公式標章)が描かれている。また、純度(999)と重さ(31グラム)、発行年度などを明らかにし、下枠には北朝鮮の国花である木蘭(木蓮)の花が描かれている。
新聞は「金貨の規格は直径35ミリ、厚さ2ミリだ」とし、金貨は純金だと伝えた。銀貨の場合「規格は直径40ミリ、厚さ3ミリ」で純銀だと説明した。
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